現在17歳のマスタントゥオーノは、攻撃的なポジションを得意とする将来を嘱望されるタレントだ。
そんなアルゼンチンの逸材には、今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンも関心を示していたが、今月5日、スペイン紙『アス』など複数メディアがレアル・マドリードと同選手が個人合意に達したと報道。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏も「交渉は最終段階にある」と伝えていた。
そして迎えた13日、正式にレアル・マドリードへの移籍が決定。契約期間は2025年8月14日から2031年6月30日までの6年間と発表されている。
なお、マスタントゥオーノは18歳の誕生日を迎えた後にレアル・マドリードへ合流する予定で、それまではリーベル・プレートに在籍する。FIFAクラブワールドカップには、現所属クラブの一員として出場することが決まっている。