昨今、ファン・サポーターなどによるSNSの利用方法で様々な問題が起こっているJリーグ。
また「選手やその家族、関係者への誹謗中傷、差別的な発言、プライバシーを侵害する投稿は、心身に大きな負担を与えるだけでなく、チーム、クラブ、ひいてはサッカー界全体の活動にも悪影響を及ぼします」とし、「清水エスパルスは、いかなる誹謗中傷や差別的な言動を決して容認いたしません。今後もこのような行為が確認された場合、関係機関と連携し、法的措置を含めた厳正な対応を検討いたします」と、厳しい対応を検討すると発表した。
清水では「① 政治的、思想的、宗教的主義、主張または観念を表示しまたは連想させるもの」、「② 差別的、侮辱的な内容、表現を含むもの」、「③ 選手やチームを応援または鼓舞する目的が認められないもの」、「④ その他社会通念上不適切な内容と認められるもの」を含む表現・行為を一切認めていないとしている。
さらに「試合やトレーニング、イベント等、他者(クラブスタッフ、ファン・サポーター含む)の肖像権を侵害する、または侵害のおそれがある写真・動画の撮影およびSNSへの投稿はお控えください。投稿内容(文面)も同様です」と、今回の件以外においても、SNSでの投稿に関するお願いをしている。