これまでビッグクラブから注目を集めてきたギェケレシュ。今夏の移籍市場でもアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いているとされてきたが、争奪戦をリードしているのはアーセナルのようだ。
ロマーノ氏によると、アーセナルはギェケレシュと合意した模様。また、同選手はスポルティングにアーセナルへの移籍を希望していると伝えており、アーセナル以外の選択肢を排除したとのこと。
イギリスメディア『BBC』によると、アーセナルはスポーツディレクター(SD)のアンドレア・ベルタ氏が主導してスポルティングとの交渉を進めているという。なお、移籍金は7000万ポンド(約138億円)に達するとも伝えている。
現在27歳のギェケレシュは、2018年1月からブライトンの下部組織で過ごし、コヴェントリー(イングランド2部)を経て2023年7月にスポルティングへ移籍。加入初年度の2023-24シーズンから公式戦50試合で43ゴールという驚異的なペースでゴール量産し、2024-25シーズンは公式戦52試合で53ゴールとさらなる進化を遂げた。
【ハイライト】ギェケレシュが圧巻の4得点! vsボアヴィスタ