インテル・マイアミが、アトレティコ・マドリードに所属するアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルの獲得に動いているという。7日、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。


 報道によると、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミは、デ・パウル獲得に向けてアトレティコ・マドリードと交渉を開始したとのこと。また、同選手もインテル・マイアミへの移籍に前向きだという。

 デ・パウルとアトレティコ・マドリードが結んでいる契約は、2026年6月まで。しかし、イタリア人ジャーナリストのマッテオ・モレット氏によると、新たな契約を結ぶ可能性は低く、アトレティコ・マドリードはフリーでの退団を避けるために売却を検討しているようだ。

 現在31歳のデ・パウルは、ラシン・クラブ(アルゼンチン1部)の下部組織育ち。2014年7月にバレンシアに移籍。その後ラシン・クラブへのローン、ウディネーゼへの移籍を経て2021年7月にアトレティコ・マドリードに活躍の場を移し、2024-25シーズンは公式戦(FIFAクラブワールドカップを除く)50試合に出場して3ゴール10アシストを記録した。


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