日本代表は9日、東アジアE-1サッカー選手権2025 ホンコン・チャイナ代表(香港代表)から一夜明け、調整を実施した。

 この日、ピッチに姿を見せたのは早川友基と大迫敬介のGK2名のみ。
残る24選手はホテルジムでのトレーニングとなった。森保一監督は「練習はしたいですし、練習をやりたいという選手もいましたけど、フィジカル的にダメージになる。ここはリフレッシュしてもらって、中国戦に向けて2日間しっかりとトレーニングをした方がいいということで、フィジカルコーチが考えてくれました」と説明。「GKはフィーリングが大事ということで、下田コーチはやると言ったのでそこは任せました」と続けた。

 早川と大迫は下田崇コーチのもと、約1時間汗を流した。日本代表としても活躍した前田遼一、長谷部誠両コーチの強烈なシュートを浴び続け、早川は「手加減なくやってもらって、すごく良かったです」と充実感を口にした。

 次戦は12日(土)19時24分~、中国代表と対戦する。
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