日本代表は11日、明日に迫った東アジアE-1サッカー選手権2025 中国代表戦に向けて練習を実施した。

 20歳のMF大関友翔は初戦のホンコン・チャイナ代表(香港代表)戦で63分からピッチに立ち、日本代表デビュー。
73分には中村草太へ“らしい”縦パスを通すなど、存在感を発揮した。「自分のプレーとしては手応えがあるものでしたけど、ゴールやアシストは取れなかったので、もう一つ上の課題が見えた」と話した。

 国内組のフレッシュな面々が集まる今大会の日本代表、大関はボランチとしてプレーする稲垣祥に刺激を受けているそうだ。「稲垣選手は球際がストロングですし、この前の試合でも刈り取る場面が多かった。練習でも深いタックルを正当にできるので見習わないといけないですし、学びが多い」と語っている。
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