リヴァプールに所属するフランス代表DFイブライマ・コナテが、同クラブとの契約延長のオファーを拒否したという。12日、移籍市場に精通するニコロ・スキーラ氏が伝えている。


 リヴァプールとの契約が2026年6月に満了を迎えるコナテ。これまでも同クラブから提示された契約延長のオファーを拒否したと伝えられてきたなか、新たに2030年夏までのオファーを断ったという。

 そしてスペイン紙『マルカ』によると、レアル・マドリードがコナテに注目しており、リヴァプールとの契約が満了を迎える来夏にフリーで獲得することを考えているとのこと。また、コナテもリヴァプールにレアル・マドリードへの移籍を希望していると伝えた模様だ。

 現在26歳のコナテは2021年7月にライプツィヒからリヴァプールに移籍。2023-24シーズンまではスタメンの座を確保するまでには至らなかったが、2024-25シーズンはアルネ・スロット監督のもとでリーグ戦30試合に先発出場。オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクと共にチームの守備を支え、プレミアリーグ優勝に貢献した。
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