マンチェスター・ユナイテッドが、ブライトンに所属するエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンに関心を示しているようだ。15日、イギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。


 現在27歳のエストゥピニャンはこれまでウディネーゼやワトフォード、ビジャレアルなどでのプレーを経て、2022年8月にブライトンに加入した。日本代表MF三笘薫とも好連携を見せるなど、ブライトンでは不動の左サイドバックとして活躍し、公式戦通算104試合出場で5ゴール14アシストを記録している。

 そんなエストゥピニャンの現行契約は2027年6月30日までとなっているものの、マンチェスター・ユナイテッドから関心が寄せられている模様で、すでに同選手側との交渉が行われているという。それでも、同選手にはミランも関心を示していることが明らかになっており、争奪戦になっているようだ。

 なお、ブライトンとしては今夏の移籍市場でクラブ・ブルッヘから左サイドバックを本職とする現在24歳のベルギー代表DFマキシム・デ・クーパーを獲得したこともあり、エストゥピニャンへのオファーを受け入れる可能性が高いことが予想されているが、果たしてエストゥピニャンは今夏移籍することになるのだろうか。
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