アル・カーディシーヤは21日、アタランタからイタリア代表FWマテオ・レテギが加入することを発表した。

 イタリアメディア『スカイ』によると、移籍金は6850万ユーロ(約118億円)とのこと。
また、レテギはアル・カーディシーヤと2029年6月までの4年契約を締結し、1年間に受け取る給与は2000万ユーロ(約34億円)になると伝えられている。

 現在26歳のレテギは、2018年11月にアルゼンチンのボカ・ジュニオルスでプロデビューを果たすと、その後はエストゥディアンテスやタジェレス、ティグレなどでプレーした。昨年夏にジェノアからアタランタに移籍すると、ストライカーとしての才能が開花。2024-25シーズンは公式戦49試合で28ゴール9アシストという成績を残し、リーグ戦では25ゴールを記録してセリエA得点王に輝いた。

 2023年3月にデビューを飾ったイタリア代表でも主力としてプレーしており、6月に行われたFIFAワールドカップ26欧州予選のノルウェー代表戦とモルドバ代表戦でもセンターフォワードとして先発出場を果たしていた。


【動画】セリエAで25G8A マテオ・レテギのゴール&アシスト集


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