現在26歳のオシムヘンは、ドイツのヴォルフスブルクでプロキャリアをスタート。
トルコの地でも公式戦41試合出場37ゴール7アシストを記録し、ガラタサライをリーグ3連覇に導いたオシムヘン。レンタル期間が満了を迎えた同選手だったが、ガラタサライはナポリとの現行契約が2026年6月末までとなっているストライカーの獲得交渉を続けていた。
そうしたなか、ガラタサライがオシムヘンの完全移籍を正式発表。契約期間は4年間となっており、移籍金は7500万ユーロ(約128億円)と明かされている。また、次回の移籍時に発生した利益の10パーセントをナポリに支払うセルオン条項が付帯しており、同選手には毎シーズン1500万ユーロ(約26億円)の保証年俸、100万ユーロ(約1億7000万円)のロイヤリティボーナス、および500万ユーロ(約8億5000万円)の肖像権使用料が支払われることも公表した。