マンチェスター・シティ・ウィメンズは5日、U-20日本女子代表MF大山愛笑がローゼンゴードへ6カ月の期限付き移籍することを発表した。

 現在20歳の大山は、日テレ・東京ヴェルディベレーザの下部組織出身で、高校時代にトップチームデビューを飾った。
WEリーグでは6試合に出場し、早稲田大学へ進学。そして大学在学中の2025年1月にマンチェスター・シティ・ウィメンズの加入が発表されていた。

 そして8月5日、クラブは公式サイトを通じて大山のローゼンゴードへのレンタル移籍を発表。「我々の将来有望な選手は、貴重な機会を得ることになり、間違いなく彼女の成長に役立つでしょう」と新天地での活躍にエールを送っている。

 レンタル先となるスウェーデンのローゼンゴードは、ここまで12試合が消化したリーグ戦で勝ち点「17」を獲得し、7位につけている。昨シーズンは谷川萌々子(バイエルン)と門脇真依(ライプツィヒ)が所属し、リーグ優勝を達成した。
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