リヴァプールに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが、アル・ヒラルに移籍するようだ。6日、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。


 報道によると、ヌニェス獲得を狙うアル・ヒラルはリヴァプールと合意したとのこと。移籍金は5300万ユーロ(約91億円)にアドオンが加わるものと見られている。

 アル・ヒラルは、獲得の実現に向けてヌニェスと交渉を進めているとのこと。なお、アル・ヒラルを率いるシモーネ・インザーギ監督も同選手の獲得を強く望んでいるという。

 現在26歳のヌニェスは、2022年7月にベンフィカからリヴァプールに移籍。加入初年度の2022-23シーズンは公式戦42試合に出場して15ゴール4アシストを記録すると、翌2023-24シーズンは公式戦54試合で18ゴール15ゴールという成績を残した。

 しかし、アルネ・スロット監督のもと迎えた2024-25シーズンはスターティングメンバーから外れるようになり、最終的に公式戦47試合で7ゴール7アシストという成績を残したものの、そのうち先発出場は17試合にとどまった。


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