アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、今夏の移籍市場でさらなる補強を望んでいるようだ。9日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 3年連続プレミアリーグで2位に終わっているアーセナルは今夏の移籍市場で、スウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュ、イングランド代表FWノニ・マドゥエケ、スペイン代表MFマルティン・スビメンディ、デンマーク代表MFクリスティアン・ノアゴール、U-21スペイン代表DFクリスティアン・モスケラ、スペイン代表GKケパ・アリサバラガら6選手を総額約1億9000万ポンド(約377億円)の移籍金で獲得している。

 新シーズンに向けて着実に戦力を強化しているなか、アルテタ監督は「今後数週間でチームがどうなっていくかは見ていこう」とさらなる補強に動く可能性があることを明かした。

「私たちは積極的に選択肢を検討している。また、移籍を余儀なくされる選手も何人かいるかもしれない。だから、どうなるかは見守っていくつもりだよ」
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