ブライトンは9日に行われた最終戦となるプレシーズンマッチでヴォルフスブルクと対戦。
この試合に先発出場した三笘は、得点には直接絡まなかったものの、クロスからチャンスを演出したほか、GKの鋭い反応に防がれるシュートも放つなど、フル出場を果たし、開幕に向けて順調な仕上がりを見せた。
試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、三笘にチーム最高タイとなる「8」点をつけ、「特に前半は衝撃的! 日本代表選手は左サイドで絶え間なくプレーを披露し、素晴らしいクロスも供給した。綺麗な弧を描いたボールはゴールを逸れてコーナーキックになった。ウィンガーは(ヤンクバ・)ミンテが本来なら決めなければならないパスを通した。ニアポストに近い巧みなシュートは防がれてしまった」と賛辞が送られている。
プレシーズンマッチを終えたブライトンは次戦、16日にホームで行われるプレミアリーグ開幕節でフルアムと対戦する。
【ハイライト動画】ブライトンvsヴォルフスブルク