日本代表DF菅原由勢が所属するブレーメンが、前線の核となり得るストライカーの補強に成功した。
現在24歳のボニフェイスはボデ・グリムトやユニオン・サン・ジロワーズを経て、2023年夏にレヴァークーゼンへ活躍の場を移した。加入直後から得点を量産し、2023-24シーズンは長期離脱がありながらも公式戦34試合で21ゴール10アシストを挙げる活躍を見せ、史上初のブンデスリーガ無敗優勝とDFBポカール制覇に大きく貢献。クラブ通算ではここまで公式戦61試合に出場し32ゴール12アシストをマークしている。
ボニフェイスの加入に際し、ブレーメンを率いるホルスト・ステッフェン監督は「ヴィクターは信じられないほど強靭な肉体を誇る優れたフィニッシャーで、スピードも抜群だ。レヴァークーゼンがタイトルを獲得したシーズンには得点力とプレーの両面で輝きを放った。今シーズン、彼がチームにとって大きな戦力になると確信している」と期待を語った。
【公式発表】ボニフェイスがレヴァークーゼンからブレーメンへ