FIFAワールドカップ26欧州予選が7日に行われ、オランダ代表はリトアニア代表と対戦。11分にデパイが先制点を決めると、33分にはクインテン・ティンバーが追加点をマーク。その後、前半のうちに2点差を追いつかれたものの、63分にデパイが頭で勝ち越しゴールを挙げ、3-2で勝利を収めた。
試合開始前の時点ですでにオランダ代表通算50得点を挙げ、ロビン・ファン・ペルシ氏の持つ同代表歴代最多記録に並んでいたデパイは、通算104試合目の出場で52得点に伸ばし、同代表の最多得点記録を更新することに成功した。
オランダ代表の歴代通算得点ランキングは以下の通り。
1位 メンフィス・デパイ(52ゴール/104試合)
2位 ロビン・ファン・ペルシ(50ゴール/102試合)
3位 クラース・ヤン・フンテラール(42ゴール/76試合)
4位 パトリック・クライファート(40ゴール/79試合)
5位 デニス・ベルカンプ(37ゴール/79試合)
5位 アリエン・ロッベン(37ゴール/96試合)
7位 ファース・ヴィルケス(35ゴール/38試合)
8位 ルート・ファン・ニステルローイ(35ゴール/70試合)
9位 アベ・レンストラ(33ゴール/47試合)
9位 ヨハン・クライフ(33ゴール/48試合)