スウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクが、自身のリヴァプール移籍について語った。

 スウェーデンは、8日に行われたFIFAワールドカップ26欧州予選でコソボ代表と対戦し、0-2で敗北。
イサクは後半から途中出場し、この試合がリヴァプール移籍後初めての実戦となった。

 試合後、イサクは「誰もが全体像を把握しているわけではないけど、それはまた別の機会に」と、自身のリヴァプール移籍についてコメント。「それもサッカーの一部。何を言われるか、何を書かれるか、すべてをコントロールすることはできないが、リヴァプールの選手になれて嬉しい。それが僕の望みだったし、幸せだ」と、今夏の移籍市場における騒動について触れながら、最終的に移籍を果たした喜びを口にした。

 そして、「議論すべきことはたくさんあるし、長い時間をかけて話し合うこともできる。とても勉強になったし、結果に満足している。リヴァプールの選手であることを嬉しく、誇りに思っている。詳細や状況についてはあまり話したくはない。もう終わったことであり、何も問題はない」と、移籍に関してすぐに説明することはないと語り、次のように続けた。

「代表チームに合流する前に解決し、またサッカーに集中できるようになったのはよかった。僕にとってかなり新しい状況になるけど、ピッチ外でも常に学び、精神的に成長できるものだ」


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