ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に地元メディアから厳しい評価が与えられている。

 プレミアリーグ第6節が27日に行われ、ブライトンは敵地でチェルシーと対戦。
24分に先制を許したものの、53分から数的有利に立つと、77分にダニー・ウェルベックが同点弾をマーク。さらに、90+2分にマキシム・デ・カイペルが勝ち越しゴールを挙げると、90+10分にはウェルベックがダメ押し点を決め、3-1で逆転勝利を収めた。

 この試合に先発出場した三笘は、53分にトレヴォ・チャロバーが退場となったきっかけのプレスをかけるプレーを見せたものの、0-1と追いかける展開の67分に今季最速でベンチに下がっていた。

 試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、三笘にチーム最低タイとなる「5」点をつけ、「前半の攻撃は右サイドから展開され、2人のウィンガーの中では(ヤンクバ・)ミンテが特に活躍した。三笘は後半も目立った活躍をすることができず、ウェルベックと交代となったが、これは非常に効果的な交代となった」と記されている。


【ハイライト動画】チェルシーvsブライトン

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