パリ・サンジェルマン(PSG)は29日、同クラブの男子トップチームに所属するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミの負傷を発表した。

 ハキミについては、28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・準決勝ファーストレグのバイエルン戦にフル出場。
両チームの攻撃的な姿勢がぶつかり合い、計9ゴールが生まれたスペクタクルな一戦で、56分にジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアのチーム4点目をアシストするなど活躍していた。

 だが、クラブからの発表によると、同試合で負傷したという。診断結果は右太ももの損傷。今後数週間にわたって治療を受けることが明かされた。

 このケガを考慮すると、5月6日にバイエルンの本拠地『フースバル・アレーナ・ミュンヘン』にて開催されるCL・準決勝セカンドレグへの出場は絶望的となった。

 現在27歳のハキミは、今季ここまで行われた公式戦通算で31試合のピッチに立ち、3ゴール9アシストを記録。今季もPSGの不動の右サイドバックとして活躍を続けている、CLの現行フォーマットとなって以降、レアル・マドリードしか成し得ていない大会連覇に挑むPSGにとって、ハキミの不在は大きな痛手だ。

 また、損傷の程度が明かされていないため断言はできないが、モロッコ代表にも影響が及ぶ可能性がある。モロッコ代表は、今年6月から7月にかけて、北中米3カ国での共催が予定されているFIFAワールドカップ2026に出場予定。ハキミはモロッコ代表でも主軸に君臨しているが、今回のケガにより、同大会に臨む上でのコンディションも懸念される。

 PSGは同時に、フランス代表GKリュカ・シュヴァリエの負傷も発表。同選手は29日付のトレーニングで右太ももを負傷しており、ハキミと同様に、今後数週間にわたって戦列を離れることとなる。



【ハイライト動画】計9ゴールが生まれた乱戦はPSGに軍配!



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