リーガ・エスパニョーラ第4節が14日に行われ、バルセロナとバレンシアが対戦した。

 試合は2分にいきなり動く。
フランキー・デ・ヨングの横パスをアンス・ファティが押し込み、バルセロナが先制に成功。16歳のファティが2試合連続ゴールを記録した。さらに7分、ファティの左クロスにデ・ヨングが合わせて、バルセロナが追加点を奪う。

 バレンシアは27分、味方からのスルーパスに反応したケヴィン・ガメイロがゴール左に決める。バレンシアが1点差に迫って前半を折り返す。

 51分、アントワーヌ・グリーズマンがシュートを放つと、ボールはポストに弾かれる。
ジェラール・ピケがボールを押し込み、バルセロナは3点目を挙げた。

 負傷離脱していたルイス・スアレスが途中出場を果たすと、61分にエリア外からのシュートでゴール。さらに82分、スアレスがエリア左からゴール左に流し込み、バルセロナが追加点を挙げた。

 バルセロナはその後失点したものの、5-2でバレンシアに勝利を収めた。バルセロナは17日にドルトムントと、バレンシアは同日チェルシーと対戦する。

【スコア】
バルセロナ 5-2 バレンシア

【得点者】
2分 1-0 アンス・ファティ(バルセロナ)
7分 2-0 フランキー・デ・ヨング(バルセロナ)
27分 2-1 ケヴィン・ガメイロ(バレンシア)
51分 3-1 ジェラール・ピケ(バルセロナ)
61分 4-1 ルイス・スアレス(バルセロナ)
82分 5-1 ルイス・スアレス(バルセロナ)
92分 5-2 マキシ・ゴメス(バレンシア)