21年ホープフルS、22年中日新聞杯の重賞を2勝したキラーアビリティ(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ディープインパクト)が、現役を引退し、インドで種牡馬入りすることが5月13日、分かった。キャロットクラブがホームページで発表した。

2月にサウジアラビアで行われたネオムターフC・G2(10着)がラストランとなった。

 同クラブは「このたびインドにて種牡馬入りの話が入ったため、斉藤崇史調教師と協議を行った結果、オファーを受ける形で競走馬登録を抹消することになりました」としている。

 通算成績は18戦3勝(うち海外3戦0勝)。海外を含む総獲得賞金は2億87万9200円。

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