米経済誌フォーブス(電子版)は16日(日本時間17日)までに、全世界、全競技のアスリートの長者番付を発表した。
ドジャース・大谷翔平投手(30)は1億250万ドル(約149億円)で9位。
大谷は、23年12月のドジャースと、10年総額7億ドル(約1022億円=契約当時のレート)の契約を結んだが、契約の約97%が後払いのため、野球での収入は250万ドル(約3億6000万円)だったが、グラウンド外では世界トップタイの1億ドル(約146億円)を稼いだことが明らかになった。
ランキングは昨年5月1日から今月1日までの給与、賞金、スポンサー収入などで算出された。1位はサッカーのアルナスル(サウジアラビア)に所属するポルトガル代表のC・ロナルドで2億7500万ドル(約401億5000万円)。2位はNBAのカリー、3位はボクシングのフューリー。野球選手では大谷より上位の7位にソト(メッツ)が入った。