巨人の赤星優志投手が、今季3勝目を目指して16日の中日戦(東京ドーム)に先発する。この日はジャイアンツ球場で1軍投手の残留練習に参加し、キャッチボールや短距離ダッシュなどで調整。

「勝ちにつながるような投球ができればいいと思います」と力を込めた。

 大卒4年目の今季は先発ローテの一角を担い、ここまで7試合に登板して2勝3敗、防御率2・31と安定した投球を披露。今季初対戦となる中日打線に対しては「走者を出すと動いてきたり、作戦もあるチームだと思う。いろいろな作戦面とかにも気を使いながらの投球になると思いますけど、そこは捕手を信じて自分の投球ができれば」と警戒した。

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