◆米大リーグ ドジャース1―11アスレチックス(13日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャースのM・ロハス内野手(36)が13日(日本時間14日)、8点ビハインドの9回から今季2度目のマウンドに上がり“大谷グラブ”で1回2安打2失点だった。
当初はベンチで佐々木朗希投手(23)のグラブを手にしていたが、大谷翔平投手(30)に頼んだ模様。
ロハスは4月12日(同13日)の本拠地・カブス戦で0―11の8回途中から今季初登板。その時は山本由伸投手(26)の青いグラブを借り、2回7安打5失点だった。その時は山本、ナック、佐々木、カーショーのものまねを見せ「去年からずっと、自分が登板する機会をもらった時には1年間一緒にプレーしていたチームメートたちをまねしようとしていました」と笑っていた。メジャーでは大量失点を喫した際などにリリーフ投手を温存するために野手が登板することも珍しくない。