【巨人】７回３安打無失点のグリフィン「岸田も一緒にのぼってもらいたいぐらい。いいリードをしてくれた」…お立ち台
勝利に貢献し、お立ち台でポーズを決めるグリフィン（カメラ・相川　和寛） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人１ー０中日（１７日・東京ドーム）

　巨人が中日に連勝し、貯金を「２」とした。先発のグリフィン投手は７回まで投げ３安打無失点、二塁を踏ませない好投で、今季３勝目を挙げた。

７０イニング連続でタイムリーがなかった打線は、中日の先発・高橋宏斗投手から２回に中山礼都内野手の適時打で先制し、その１点を最後は救援陣が守り切った。巨人は５カードぶりの勝ち越しを決め、ホームの中日戦は９連勝となった。

【巨人・グリフィン投手のヒーローインタビュー】

ーどんな思いでマウンドに

「相手先発がよかったので、接戦になるだろうというのはわかっていたので、なんとかしっかり試合を作ろうと思ってマウンドにのぼりました」

ー７回無失点、打たれたヒットはわずか３本

「本当は（捕手の）岸田も一緒にここにのぼってもらいたいぐらい。本当にいいリードをしてくれて、うまくバッターの的を絞らせないようなリードをしてくれた。岸田のおかげです」

ー岸田選手への信頼感はどうですか？

「しっかりコミュニケーションとれてますし、いい相性で、しっかり同じ思いで試合を進めることができています。全幅の信頼を置いています」

ー最後にひと言

「東京ドームもそうですけど、遠征先に来てくださるファンもたくさんいますので、感謝してプレーしてます。ありがとうございます」

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