◆米大リーグ　カブス７―３ホワイトソックス（１７日、米イリノイ州シカゴ＝リグレーフィールド）

　カブス・鈴木誠也外野手（３０）が１７日（日本時間１８日）、本拠地・ホワイトソックス戦に「３番・左翼」でスタメン出場し、６回１死で迎えた第４打席にレフトへの二塁打を放ち、３試合連続安打をマークした。この日は５打数１安打だった。

　６―３の６回１死、カウント１―０から相手左腕シュスターの８３・５マイル（約１３４・４キロ）のチェンジアップを捉えると、鋭い打球が左翼線を破り、悠々と二塁に到達した。これで３試合連続の長打となった。

　鈴木は１６日（同１７日）の同戦で２打点を挙げ、今季３７打点目でナ・リーグ単独トップに暫定的に立っていたが、同日にジャイアンツのフローレスが３発で８打点を挙げ、トップの座を明け渡していた。

　チームは２連勝で貯金「８」とし、ナ・リーグ中地区首位をキープした。

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