◆米大リーグ ドジャース―エンゼルス(17日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)が17日(日本時間18日)、本拠地・エンゼルス戦前にエンゼルス・菊池雄星投手(33)と再会を果たし、約13分間談笑した。

 大谷にとって菊池は、花巻東高の3学年先輩にあたる。

大谷は、23年9月の右肘手術以降は最多となる計50球を投げ込んだ後にあいさつへ。その後山本、佐々木も合流し、日本人4人が集合した。

 大谷はこの日、本拠地・エンゼルス戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。自身初で日本人史上初となる4試合連続本塁打となる17号が出るかに注目が集まる。

 現地時間のこの日5月17日は、昨年米カリフォルニア州ロサンゼルス市が、選手としての功績や影響力などをたたえて制定した「大谷翔平の日」。昨年は試合前にロサンゼルス支庁を訪問し、市議会で表彰を受けると、その後本塁打を放って自ら祝砲とした。さらに「5月17日」は、父・徹さんの63歳の誕生日でもある。

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