◆春季大阪府大会 ▽決勝 大阪桐蔭6―2履正社(18日・GOSANDO南港)

 決勝が行われ、大阪桐蔭が、昨秋王者の履正社を破り、春は3年ぶり14度目の優勝を決めた。プロ注目右腕の中野大虎主将(3年)が、9回2失点で完投した。

 打線は、0―1の4回1死満塁で、5番の内海竣太右翼手(2年)が右前適時打を放ち逆転すると、続く増田湧太捕手(3年)の左越え適時二塁打でさらに1点を追加した。5回には1死一、三塁で畠中健太中堅手(3年)が右前適時打。8回には、中野が左越え適時二塁打を放ち、2点を奪った。

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