TBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)が18日に放送され、タレントのスザンヌ(38)が出演した。
フジテレビ系で放送していた人気バラエティー「クイズ!ヘキサゴン2」で“おバカタレント”として人気を集めたスザンヌだが、現在は旅館経営と小6息子の母、タレント業、大学生と4足のわらじをはく超多忙な生活を送っている。
元旅館の土地と建物を購入し、今年2月から「KAWACHI BASE―龍栄荘―」として経営しているが、「大赤字。今のところ、赤字額が1億5000万円になってます」と告白。
「古い旅館ていうのもあって、300坪敷地があるんですけども、2400万円で売りに出てた」と明かし、「築70年くらいの古い旅館で屋根だけでもすべて瓦を変えるので2000万円」と説明。さらに床の改装に750万円、ボイラーに150万円など「営業するまでにお金がかかった」と話した。
客室にはこだわりの家具を置き、昔の面影を残す和風テイストにリフォーム。資金は「東京のマンションを売却して7500万円」を調達するなど、「1億5000万円は全部自分のためたお金」という。「今大赤字なんですけど、こっから15年かけてペイする計画を立てて頑張っております」と語った。
スザンヌは2021年4月に自身のYouTubeで「34歳高校生になります」と報告し、芸能活動で中退した高校に通信課程で編入して無事卒業。22年には日本経済大学入学を明かしていた。長男をシングルマザーとして育てている。