オリックス・宮城大弥投手が、21日のロッテ戦(京セラD)に先発することが発表された。前回14日の日本ハム戦(エスコンフィールド)では、6回118球を投げ、5安打7奪三振、3失点の力投を見せたが勝敗はつかず。

4月13日の楽天戦(楽天モバイル)以来1か月以上、白星には恵まれないが「自分が最少失点でいけたり、投げ切ることができれば勝ちはついてくると思う」と、変わらず自然体で臨むことを強調した。

 18日の西武戦(ベルーナドーム)では、1学年上の左腕・曽谷龍平が4安打1失点でプロ初完投勝利。すでに8完投(4完封)を記録する宮城は「(投手)全員、(曽谷の投球を見て)感じる部分はあると思う。負けないように頑張りたい」と、先輩に負けない快投を誓った。

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