【ＤｅＮＡ】令和マシンガンが４回までに９得点　３本のアーチなどで竜投を圧倒
４回２死一、二塁、３ラン本塁打を放った宮崎敏郎（カメラ・清水　武） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ＤｅＮＡ―中日（２０日・横浜）

　ＤｅＮＡ打線が４回までに９点を奪い、試合の主導権を握った。

　まずは初回１死から２番・牧秀悟内野手が、左翼席上段まで運ぶ特大の７号先制ソロ。

「まずは（先発の）ケイを援護できて良かったです。この後も援護を続けていきたいです！」と語った２番打者の一発をきっかけに、令和マシンガン打線が火を噴いた。

　２回には山本祐大捕手の適時打と桑原将志外野手の２点適時打で、中日の先発・大野を早々とＫＯ。３回には２番手の根尾からＴ・オースティン内野手の２号ソロなどで２点を加えると、４回にも宮崎の今季１号３ランが飛び出し、大きくリードを広げた。

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