９歳の池村碧彩、”ゾクゾク映画”初鑑賞「実際に観ると『アヤちゃーん』と心配になった」
ジャパンプレミアに登壇した（左から）風吹ジュン、池村碧彩、長澤まさみ、瀬戸康史、田中哲司、矢口史靖監督 画像（1枚）

　子役の池村碧彩（あおい）が２１日、都内で映画「ドールハウス」（矢口史靖監督、６月１３日公開）のジャパンプレミアに出席した。

　５歳の娘を亡くした主人公（長澤まさみ）が、骨董市で娘に似た人形を見つけたことから展開するドールミステリー。

　劇中に登場する謎の人形・アヤちゃんを持って登場。「最近ちょっと軽くなってきて…」と明かすと、不穏な空気に。「前まで持っていた時は重たいなと思ったけど、さっき背負ったら（抱いたら）軽いなーって」と変化を説明。１年ほど前に撮影が行われており、ＭＣから池村が成長して感じ方が変わったのではないかと聞かれると、うなずいた。

　今月１０日で９歳になったばかりの池村は「ゾクゾクする映画は初めて見たので、緊張しました」と告白。「アヤちゃんと撮影するシーンが多かったので、実際に観ると『アヤちゃーん』と心配になりました。でも楽しかったです」と感想を話すと、場内から「かわいいー」という声も飛んでいた。

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