◆米大リーグ カブス4×―3ロッキーズ=延長11回=(27日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブス・鈴木誠也外野手(30)が27日(日本時間28日)、メジャー最速で50打点に到達した。「3番・DH」で先発出場した本拠地ロッキーズ戦で3回1死満塁から先制の左前適時打。
この日は3年ぶり2度目の週間MVP受賞も発表された。打率4割8分、3本塁打、10打点の先週から勢い止まらず、この日で連続安打は8試合、連続出塁は12試合となった。MLB公式サイトのS・ラングス記者によると、1920年以降、51試合の出場で50打点以上を挙げたのは球団20年ぶりの快挙。20号一番乗りの大谷と同学年の大砲も存在感を示している。