◆JERAセ・リーグ 中日4―2巨人(31日・バンテリンドーム)
中日の板山祐太郎内野手が代打で出場し、決勝点を呼び込む勝ち越し三塁打を放った。
2―2の8回2死一、二塁。
試合前にうれしい出来事があった。「息子が幼稚園の運動会で、リレーのアンカー(を務めて)1位になったって連絡をもらった」。我が子の頑張りに、力をもらったという。自分のグッズを身につけ、応援に駆け付けてくれる家族の存在が原動力だ。「(息子に)『もっと活躍して』って言われてるので、パパも負けないように頑張ります」と、さらなる活躍を誓った。
チームは連敗を阻止し、借金を4に減らした。