【阪神】藤川球児監督「全体として締まったゲームができた」両リーグ最速３０勝＆貯金１０で交流戦へ
選手交代を告げる藤川監督（カメラ・岩田　大補） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　広島０―８阪神（１日・マツダ）

　阪神・藤川球児監督が３連勝に手応えを口にした。

　先発のドラフト１位・伊原（ＮＴＴ西日本）が、７回途中３安打無失点の好投で今季４勝目。

指揮官は「坂本もよく引っ張っているし、いい状態で前半戦、交流戦まで新人ながらよくやっている」と評価した。

　攻撃陣は初回に森下が先制の８号２ラン。８回に佐藤輝の１３号３ランで勝利を引き寄せ、９回に３点を追加して突き放した。１２球団最速の３０勝＆貯金１０で交流戦に臨む。藤川監督は「全体として締まった形でゲームができた。（開幕から）振り返る要素は私自身まだない。これから交流戦のことを考えていくことに尽きる」と話した。

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