◆米大リーグ パドレス―マーリンズ(28日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)
パドレスの松井裕樹投手が28日(日本時間29日)、本拠のマーリンズ戦、6―6の6回2死から3番手で登板し、6回は無失点で切り抜けたが、7回に二塁打と犠打で1死三塁としたところで降板した。代わった4番手右腕・アダムが暴投で勝ち越しを許し、3試合連続の回またぎ登板となった松井は2/3回を1安打1失点、防御率は2・74となった。
7回裏には5番・シーツの右中間への2ランで逆転に成功したが、8―7の8回には失策も絡んで2本の適時打で8―10と再び逆転を許した。