【Ｇアップデータ】巨人の守護神ライデル・マルティネス節目の２０セーブならダブル記録達成
金沢駅を出発するマルティネス（カメラ・相川　和寛） 画像（1枚）

　マルティネス（巨）は今季１９セーブで、２０セーブにあと１。今季も２０セーブなら、６年連続６度目のシーズン２０セーブ以上となる。

　シーズン２０セーブ以上を６度以上は過去１０人。そのうち、６年以上続けてマークしたのは（カッコ内は連続年数）

（年数）　投手　（所属＝年　度）

（１１）岩瀬仁紀（中＝０４～１４年）

（７）　小林雅英（ロ＝０１～０７年）

（６）　クルーン（横・巨＝０５～１０年）

（６）　藤川球児（神＝０７～１２年）

（６）　益田直也（ロ＝１９～２４年）

　過去５人。２０セーブ到達なら、マルティネスが６人目、外国人２人目となる。

　昨年まで５年連続２０セーブ以上を中日でマークしており、巨人で２０セーブなら２球団で２０セーブ以上。これまで、２球団でシーズン２０セーブ以上は、江夏豊（７９、８０年広・８１～８３年日）、牛島和彦（８４年中・８７、８８年ロ）、成本年秀（９５、９６年ロ・０１年神）、クルーン（０５～０７年横、０８～１０年巨）、サファテ（１１年広・１４～１７年ソ）、増井浩俊（１４、１５、１７年日・１８年オ）の６人が記録。こちらも２０セーブなら７人目（外国人３人目）となり、ダブル記録達成が目前に迫っている。（福山　智紀）

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