◆JERAセ・リーグ ヤクルト0―6中日(29日・神宮)

 ヤクルトは先発の小川泰弘投手が序盤に崩れ5回6失点で4敗目を喫した。高津臣吾監督は「球の質はよくなかったとは思います。

ただ、そこまで抑えられないかなっていう…。抑えられないかなっていうとちょっとおかしいですけど、そこまでこうカンカンいかれるのかなというふうには思いましたけどね」と苦言を呈した。

 打線も相手先発の左腕マラーを7回まで無得点と打ち崩せなかった。指揮官は「打つ方は初めての対戦のピッチャーでね、こういう展開になると、僕はバッターじゃないからよくわかんないですけれど、非常に追いかけるのも難しかったかなと思います」と振り返った。

 小川は「初回から失点してしまい、良いリズムを持ってくることができず。申し訳ないです」と頭を下げた。

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