中日の朝田憲祐球団本部長(56)は30日、27日のヤクルト戦(神宮)でのファウル判定に関する日本野球機構(NPB)への抗議を終えると説明した。0―1の8回1死一塁で川越が放った右翼ポール際への飛球の判定はファウル。

リプレー検証でも覆らず、球団はNPBに抗議文を提出したが、NPBは前例通り受理しなかった。同本部長は「(NPBから)『本塁打たる映像を確認した。ただ、審判団は精いっぱいの検証をしたことは受け止めてほしい』とのことだった。なので、球団としては今回は引き下がる結論に達した」とした。

編集部おすすめ