【巨人】若林楽人が８戦ぶりスタメンで決勝三塁打「久しぶりだったんですけどいいバッティングができた」好守も
６回、適時三塁打を放ちベンチへガッツポーズの若林楽人（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　中日１―４巨人（３０日・バンテリンドーム）

　巨人の若林楽人外野手が「６番・中堅」で８試合ぶりに先発出場。６回に左中間へ決勝の適時三塁打を放ち「久しぶりだったんですけど、いいところで回ってきていいバッティングができてよかった」と振り返った。

　守備でも初回１死で岡林の中前に落ちそうな打球を前進しながらダイビングキャッチ。「守備も任されたところをしっかりとできるように」と攻守で躍動し、先発の赤星に４勝目をプレゼントした。代打起用された２７日の広島戦（富山）では１５２キロ直球が脇腹に直撃して途中交代となっていたが「全然出れるんで」ときっぱり。フル出場で勝利の立役者となった。

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