◆米大リーグ カブス2―6レッズ(30日・米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブスの鈴木誠也外野手が30日(日本時間31日)、本拠のレッズ戦に「3番・DH」で出場し、4打数1安打で、自己最多タイとなる10試合連続安打となった。打率は2割7分2厘。
第1打席は見逃し三振、左飛、中飛に終わっていたが、9回にアシュクラフトから左翼への二塁打を放った。
先週の週間MVPとなった鈴木は9試合連続安打を放っており、この日の二塁打で2023年8月、昨年も2度マークしている自己最多記録に並んだ。期間中16安打のうち7本の二塁打、3本の本塁打でシングルヒットは6本だけと長打が多い。
試合は先発リーが6回までに6失点、打線も7回まで1安打と沈黙。8回に2点を返すのが精いっぱいで連勝は4で止まった。