佐々木朗希がキャッチボール再開「いい１週間」　復帰への第一歩もメジャー復帰は先か
キャッチボールをするドジャース・佐々木朗希（カメラ・安藤　宏太） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ドジャース―ヤンキース（３０日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が３０日（日本時間３１日午前１１時１０分開始予定）、本拠地・ヤンキース戦のスタメンに「１番・指名打者」で名を連ねた。今季最長１３連戦初戦に、２試合ぶりの本塁打となる２１号に期待だ。

ヤンキースの「２番・右翼」に入ったアーロン・ジャッジ外野手（３３）との主砲対決にも注目だ。

　右肩を痛めて負傷者リスト（ＩＬ）に入っている佐々木朗希投手（２３）は試合前練習中にキャッチボール。約２０メートルほどの距離で軽めだったが、復帰への第一歩を進んだ。朗希は「今週の初めくらいからやってます」と説明。チームの遠征中にロサンゼルスに残っていた朗希は数日前からキャッチボールを再開させていたようだ。

　ロバーツ監督は「スネルも佐々木も我々の遠征中にいい１週間を過ごした」と説明。復帰時期については「スネルの方が佐々木よりも復帰が近いとみている」と明かした。ドジャース先発陣は故障者が続出しているが、朗希の復帰はグラスノー、スネルの後となる見込みだ。

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