◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(31日・マツダスタジアム)

 阪神の大竹耕太郎投手が7回1/3を4安打無失点でマウンドを降りた。

 カープキラーにふさわしい好投。

140キロ前後の直球に最遅75キロのスローボールも駆使し、広島打線を手玉に取った。8回には1死から堂林に左翼線二塁打を浴びたところで降板。2番手・湯浅が後続を断った。試合前時点でマツダスタジアムの広島戦は8戦7勝。得意のマウンドで2勝目の権利を手にした。

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