◆イースタン・リーグ DeNA0―1巨人(1日・平塚)
巨人の西舘勇陽投手がイースタン・DeNA戦に2番手で登板。4回70球を投げて1安打無失点、3四球を与えたが7三振を奪った。
先発の田中将の後を受けて4回からマウンドに上がると、6回までは無安打投球。7回に先頭の勝又の内野安打から2四球が絡んで2死満塁のピンチを背負ったが、最後は西巻を直球で中飛に封じた。
試合後は「(課題は)走者が出てからのピッチング。もう少し安定してくれば、先発したときにも長いイニングを投げられるかなと思う。(三振は)狙ってちゃんと取れたというところだったので、(捕手の)大城さんと話しながら(配球の)組み立てができたのかな」と振り返った。