ヤクルト・内山壮真捕手が2日、都内のホテルで行われた日本生命セ・パ交流戦の記者会見に出席した。

 トークショーでは3球団で通算2186安打を記録し、ソフトバンク時代の2011年に交流戦MVPに輝いた内川聖一氏が務めたが、その内川氏から「僕は内山選手を応援しています」と推しの選手に指名された。

「持っているものは素晴らしい」などと絶賛されると、壇上で笑みを浮かべて「ありがとうございます」と恐縮。「しっかり結果を残したい」と誓った。

 本職は捕手ながら村上、塩見、長岡ら故障者が続出していることもあって5月以降は主に外野で出場し、中軸を任されることが多い。交流戦初戦の相手となる西武は6勝と好調の隅田が先発するが「全球種質の高いボールを投げていると思うので、どの球種をとっても一級品だと思うので、そういった投手を何とか打ち崩せるように頑張りたいです」と決意を口にしていた。

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