巨人の長嶋茂雄終身名誉監督=報知新聞社客員=が3日午前6時39分、肺炎のため都内の病院で死去した。89歳だった。

読売新聞社が発表した。数々のドラマと偉業に彩られた、日本球界最高のスーパースター、「ミスター」の訃報を受けてSNSでは多数の反応が寄せられた。

 X(旧ツイッター)では「ミスター」「長嶋さん」「長嶋茂雄さん」「長嶋監督」「巨人の黄金時代」など関連するワードが続々とトレンド入り。「こんなに悲しい日はない 今日はセ・リーグもパ・リーグも関係なく野球ファンにとって悲しい1日」「戦後日本の国民的スターで、まさに希望の灯でした。いつかはこの時が来るとはわかってはいても、ものすごくショックで悲しいですね」「朝から驚いて涙が止まらんのよ」「あかん、仕事中やけど涙出てきた 長嶋さん、ありがとうございます」「長嶋さんの訃報が飛び込んできて阪神ファンだけど思わず涙」と悲しんだ。

 「ミスター、私達を楽しませてくれてありがとうございました!!どうか安らかに」「唯一無二の、ミスタープロ野球。心からご冥福をお祈りします」「いつかこの時が来るとは分かっていたけれど…。長嶋茂雄さんは永久に不滅です」「この雨は悲しみの涙なのかな?長嶋さんどうか安らかに」「こぼれる涙のように、雨が降っていますが、長嶋さんの笑顔のように、この空が晴れ渡ってくれたらと思います」「その存在感は野球界のみならず、誰しも認めるまさにスーパースター。ミスター、動揺でこれ以上形容出来ません、数多の感動を本当にありがとうございました」と悼むコメントが多く寄せられている。

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