◆東京六大学野球春季リーグ戦 新人戦▽早大―慶大(6日・神宮)

 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放ったレジェンド・清原和博氏(57)の次男で、慶大の清原勝児内野手(1年=慶応)が新人戦・早大戦で6回1死、左前安打を放ち、大学公式戦初ヒットをマークした。

 代打で登場し、早大の先発・高橋煌稀(2年=仙台育英)と対峙した。

フルカウントからの142キロストレートを振り抜き、神宮のスコアボードに「H」ランプをともした。

 高橋煌とは高校時代、2023年3月21日のセンバツ初戦・2回戦で対決。無安打に封じられ、チームも延長10回タイブレークの末、1-2で敗れた。808日ぶりにリベンジに成功した。

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