◆米大リーグ ブレーブス10―11Dバックス(5日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 Dバックスが敵地のブレーブス戦で6点差の9回1死から球団史上最大の逆転勝利した。

 4―10で迎えた9回に先頭のスアレスが空振り三振。

ここから大逆転が始まった。グリエルが9号ソロ。四球を挟んでトーマスが2号2ランで続いた。四球と二塁打で二、三塁とし、マルテが適時打。続くペルドモは遊飛に倒れた。

 2点差で2死一、三塁となったもののバルガスが適時打で1点差と迫ると、この回先頭で三振したスアレスが2点適時打で続いて逆転した。その裏はミラーが打者3人で抑えて6セーブ目を挙げた。

 Dバックスはブレーブスをスイープ。4連勝で借金を完済し、試合前の地区首位ドジャースとは6ゲーム差となった。

 MLB公式サイトのS・ラングス氏によると、Dバックスが9回を6点差以上で迎えた場合0勝419敗で球団史上最大の大逆転だったとXに投稿した。

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