栃木ボーイズ、延長８回タイブレークで無念の敗戦　須藤監督「よく成長してきれた」
６回に同点タイムリーを放ち喜ぶ飯島 画像（1枚）

◆第５６回日本少年野球選手権大会　栃木県支部予選　▽１回戦　真岡ボーイズ３ｘ―２栃木ボーイズ＝延長８回タイブレーク＝（６月１日・宇都宮清原球場）

　夏の全国大会・エイジェックカップ第５６回選手権大会（８月２～７日・大阪シティ信用金庫スタジアムほか）の支部予選が１日、５支部で開幕した。栃木では１回戦３試合が行われた。

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　栃木ボーイズはエース・本嶋孝規、１１番・中田達也（ともに３年）が好投ししのいだがサヨナラ負け。

　須藤勝彦監督（６２）は「投手は頑張った。夏は打てないと勝てない。チャンスで一本が…」と話した。

　悔し涙に暮れる選手を前に「最初はヘタクソだったチームがよく成長してくれたと思う」と奮闘をたたえた。

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