◆日本生命セ・パ交流戦 2025 広島―西武(6日・マツダスタジアム)

 広島は、末包昇大外野手の珍しい適時打で1点を返した。

 2点を追う4回無死一、二塁。

カウント3―1から150キロの内角直球にバットをへし折られ、ボテボテの遊撃への打球となった。だが、バットも遊撃方向に飛んでいき、源田がジャンプしてよけながら捕球を試みたが、グラブの下をすり抜けて中前適時打となった。

 ラッキーな形で1点差に詰め寄った打線は、なおも無死一、三塁から坂倉の犠飛で同点に追い付いた。

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